6月 13日号 |
<今日の様子>
9日に梅雨入りになりました。大屋は雨が降っておらず、近畿地方だから広いから、しょうがないんでしょうが、昨年も21日に梅雨入りが発表され、12日も早いのに、新聞などには8日も早いと書かれており、梅雨入りは変更されるから、ニュースをよく見ていないとわかりませんね。週末は雨の予報ですが、平日は雨は降らないようですが、来週の週末もまた雨が降るようです。
万博も日が経つにつれ多くなり、トイレが混んだり、休むところもなくなり、私は幸い早く行ったので、そんな苦労はしなかったんですが、私が心配した状態になっているようですね。
先日ある新聞に、福岡市の小学校給食の写真が載っていましたが、あまりにもひどいので、びっくりしました。物価が上がりしょうがないんでしょうが、ご飯に、から揚げひとつ、春キャベツの汁、牛乳、あまりにもひどいです。以前よくのっていたのは、豪華な給食が載っていましたが、時代が変われば変わるもの。孫たちを見て、昨年給食って大切だなと思ったものですから、感じたこととあまりにもギャップがあるものですから、びっくりしました。カロリーが足りていれば、それですむという問題ではないと思うんですが。
今週はバタバタしていて、1日早く更新しました。
(6月 11日掲載)
桑の実
いつもですが、桑の木の近くを散歩していたら、今の時期になると、鳥たちが桑の実をくわえてきて、道路に実を落としていっていて、桑の実がなっているんだと気づきます。桑の実はバイオレットに熟したら、甘くなり、おいしくなります。
今の子ども達は食べないけれど、昔私達の子どもの頃はおもしろ半分で、私達の子どもの頃は大屋は養蚕が盛んで、桑畑ががあり、学校の帰り、友達たちと桑畑に入り、桑の実を食べていました。唇が青くなるので、食べて帰ると桑畑に入ったのがすぐにばれていました。蚕を飼っている家は、匂いがして、すぐにわかりました。昔は国鉄の駅の近くにはグンゼがあり、遠くから働きに来られていたようです。八鹿にもありましたし、養父にもありました。こんな企業が撤退して、どんどんさびれていきました。養父も八鹿も。70年代はアメリカの繊維産業が日本から輸入などで悪くなり、失業者がたくさん出て、日米繊維紛争と言われるぐらい問題になり、日本は花形産業でしたが、今の日本も給料の安い海外の企業におされ、当時隆盛を極めていた繊維会社も今は総合化学メーカーで、がんばっている企業がほとんどですね。中でもリチュウム電池でノーベル賞を受賞された吉野さんが在籍されていた旭化成。当時アメリカとの交渉を日本代表として担当されたのも旭化成の宮崎輝社長でした。旭化成は早くから、アメリカのダウケミカルと合弁で旭ダウを設立され、化学メーカーとして力を入れられていて、サランフィルム、緩衝材、フードパックなどに使うプラスチックシート(opsシート)、などを売っていました。一番知られている商品は、サランラップで、冷蔵庫の普及や総合スーパーの成長とともに有名になり、国語辞典にもサランラップ 食品を包むフイルムとして載っていたときもありました。今は旭ダウは解散され旭化成とダウケミカル日本に商品によって扱われています。
(6月 11日掲載)
ほうのき
毎年今頃氷ノ山の写真を撮る時、木に大きな花が咲くので、この花はなんだろうと思っていたんですが、iPhoneで撮ったら、写真を検索したら出ることを思いだし、今年初めて撮りました。検索かけたら、ほうの花だとわかりました。葉を見たらわかるのに、その葉には関心がなく、これからは場所も木もわかっているので、楽しみです。この葉は料理にはよく使われ、高山では、肉や魚を味噌で焼くとき使われ、北陸地区では、ご飯にきな粉をまぶし、葉で包み重石をして、なじんだら食べるらしいですが、この料理は学生時代に富山の方に教えてもらい、その時、小さい頃はご飯にきな粉をまぶして食べていたと笑ったことがあります。ほうばめしと言うそうです。
携帯もこんな機能があると大変便利です。アップルから先週メールが来て、日本時間の9日深夜ios が今年秋26に変わると発表がありましたが、どんな機能が搭載されるか楽しみです。日本車はまだのようですが、車が動かせるようになるようですね。キー変わりにも利用出来るようです。マップでは道路の混雑が表示され、迂回道路が案内されるみたいです。また歌詞も翻訳が出来るということ。電話機能も知らない番号からの電話は自動で対応してくれるようで、またいろいろと変わっていきますね。アイパットもパソコンのような画面になるようです。楽しみです。アイパットでホームページ作成ソフト、ホームページビルダー6月にバージョンアップするので、ジャストシステムに聞いたら使えないということでした。そのうち使えるようになると思います。
(6月 11日掲載)
氷ノ山
今週は氷ノ山は、私の撮っているところでは、セミが鳴き、もう夏の様相です。ことしはわたしの検索ページに、スズコがよく出てきて、秋田県ではスズコを使った汁を紹介されていましたが、豚汁にスズコが入って具だくさんの汁のようでした。意外と合うかもと思いました。あれだけのスズコを入れたら採るのも大変だと思いました。大屋だったらとち餅を入れてもおいしいかもしれませんね。宍粟市も氷ノ山の一部だから、特産の揖保乃糸をにゅうめんのように入れてもおいしいかもしれません。大屋ではスズコと言っていますが、全国名は根曲がり竹です。氷ノ山では、毎年スズコ採りで事故がありますが、今年もあったようです。
毎週書いていますが、まだ氷ノ山雪があるところがあり、こんな時期まであるのは今まであったかなと考えても思い出しません。
来週は、もう中旬6月もあっという間に過ぎて行きますね。
(6月 11日掲載)