<今日の様子>

今週は先週みたいに暑くなく、涼しい日が続きました。朝晩が寒く、夏布団から、冬布団をまた出し直さなければいけないような日が続いています。今週で5月も終わり、長かった底引きも終わり、紅ガニを始め、冬入荷していた魚たちが9月まで、入荷しなくなります。こちらでは底引きが終わると極端に魚の種類が減り、イカ類がたくさん入荷してきます。昔は5月26日が大屋の鮎の解禁日でしたが、それも6月に変わり、解禁日だというのにほとんど魚を釣っている人を見かけなくなりました。昔は解禁日の前日から、場所取りをする人がいるぐらい多かったんですが、今川を見ていても、鮎いるのかなと思うぐらい見ることがありません。昔の面影がありません。
今日新聞にアメリカの駐留費を増加するというニュースがながれていましたが、先週も書きましたが、財源はといいたくなります。こんなことにお金を出しているのは、日本だけで、今まで通りのアメリカの外交でいいのか考え直さなければいけない時期に来ているような気がします。兵庫県も同じようなことをしているので文句を言えませんが、国民のための政治をして欲しいものです。
来週は25℃越える日が多くなり、暑くなり、天気も安定していますが、6月1日は昔ほど衣替えなんて言わなくなりましたね。



(5月 29日掲載)









朝倉山椒
朝倉山椒がとれ始めました。日本料理には、目立たないですが、脇役としてなくってはならないものです。料理名に「有馬煮」と書いてあったら山椒が使っていますということで、「東寺」は湯葉を使っていますということです。
当店では、今「朝倉山椒味噌」が売れていて、夏には、キュウリ、冬には、ふろふき大根、と一緒に食べられ、先日スズコの湯がきたてをそのままつけて食べると大変美味しかったです。トンカツやスティクサラダにも合うそうです。山椒の実は年がら年中いるので、湯がいて冷凍にしています。
朝倉山椒の由来は朝倉家が天皇に献上したから朝倉山椒と言うという由来もあるそうで、淺井朝倉で有名な戦国武将の越前の一乗寺谷の朝倉家は八鹿の朝倉からでた武家らしいです。
私の父は朝倉の出身だし、母方は淺井家の家来だったようです。家系図によると私の祖先には、淺井長政様のいとこ并助の長女の子という方がおられます。淺井并助は織田信長の実力を知っていたので、姉川の合戦の前の軍評定(いくさひょうじょう)では一人異議を唱えていたようです。
(5月 29日掲載)















シャクヤク

昨年は咲きませんでしたが、今年はシャクヤクがきれいに咲いていましたが、日曜日の雨で、花が折れてしまい、一輪だけ咲いています。私は花が大きいからあまり好きではありませんが、でも咲くときれいです。今ハーブのローズマリーが一輪ですが、小さいですが、花をつけています。とてもかわいい花です。立てばシャクヤク、座れば牡丹歩く姿はユリの花。なんて古くから、美人に使われる言葉。私達サラリーマン時代は、当時サラリーマンを風刺する句として上の句の替え歌として立てばパチンコ座ればマージャン歩く姿は競馬場なんて言われ、私もよくしたものでした。でもギャンブルはなかなかやめることが出来ず、今は家でも手軽に出来る競馬だけをしています。一昔前はパソコン。今はiPhoneで中央競馬会の馬券を買っています。来週はダービー長いことしていますが、ダービーだけはとったことがなく、最近はしていません。先週のオークスは、孫が同じ漢字で読み方が一緒という騎手がいるので、その騎手から入ったらとれました。
(5月 29日掲載)

















氷ノ山

今週は氷ノ山きれいな氷ノ山が撮れました。まだ頂上や山の一部に雪が残っており、5月の終わりに雪が残っているのは珍しいなと思いました。ここ数年こんなことってなかったことです。
先週スズコを紹介しましたが、やはりおいしいですね。笹の多い山しかないそうで、今よくスマートニュースで秋田県も最盛期で、道の駅などで飛ぶように売れているという記事が出ていました。当店の水曜日のご飯は今週までは竹の子ご飯でしたが、来週からはスズコご飯になります。楽しみが増えます。今年もたくさんスズコが採れました。でも掃除をするのは大変でした。
私は6月という月はなんかが起こることが多く、何年か前は今巨人の岡本選手が欠場していますが、彼は手のじん帯を切りましたが、私は足のじん帯を切り、去年は左足が炎症を起こし、痛い目をしました。6月は気候のせいかあまりいいことが起こらないようです。皆さんも気をつけて下さいね。

(5月 29日掲載)