<今日の様子>

今日は風が強く、小雨が降ったり止んだりしていて、肌寒い日でした。4月に入りましたね。いつもなら、春らしい天気になるんですが、今年の春はいつもとなんか違っているような気がします。春になると陽気に誘われて、人の出も多くなるんですが、今年は寒いせいか畑にも人の姿がなく、また歩いている人も少ないような気がします。
また4月になったぞとなんか気分も陽気になるんですが、天気のせいかまだ冬の様な気分です。人も減っているのも、事実ですが、ここ数年で、今年は特に感じます。一番驚いたのが、お彼岸。うちの近所のお墓に参っている人がなく、驚きました。私もですが、小さい小山の上なので、坂道を上がらなければいけないので、私の場合は車で上がりますが、歩いて上がれなくなっているのも原因のひとつかも知れません。来週は入学式が始まると思いますが、大学なんかは入学式始まっているんでしょうね。私の頃は大学が一番遅かったんですが、今は逆になっているようです。大屋にいると子どもの姿を見ることがなく、いつ入学式があったとか言う事も解らないです。
来週からいよいよ万博が始まりますね。やるいじょうは、成功してほしいものですね。70年の万博は学生時代で、時間があってもお金がなくってあまりいけなかったけれど、今でも憶えているのは、ブラザーズフォーのコンサート。「七つの水仙」「「グリーンフィルズ」「500マイル」など好きな歌を聞きました。今ある番組で、天気予報のBGMで使われている「雨に濡れても」もこのコンサートで初めて聞いて、あまりにもよかったので、レコード屋に探しに行きました。題名がわからず、出だしを口ずさみ店員さんに教えてもらいました。映画「明日に向かって撃て」の主題歌でした。55年も前の曲なのに、今聞いてもぜんぜん古い曲だなんて思えないですね。ポップ系だからですかね。
養父市の下水道のコロナフィルスですが、赤から黄色に変わりました。またいつ赤になるかわかりませんので、注意してください。
(4月 3日掲載)











大屋地域局の裏にあるしだれ桜です。大屋ホールを建てたので、植えられた桜ですが、大きくなり、大屋にしだれ桜が少なく、毎年楽しませてくれています。何年か前、大雪で上の部分の木が折れ少し低くなりましたが、元気に咲いてくれています。しだれ桜を見ると京都の円山公園のしだれ桜を思い出しますが、「清水へ 祇園をよぎる 桜月 こよひ逢う人 みなうつくしき」与謝野晶子さんが詠まれた短歌ですが、桜の時期になるとすぐ頭に浮かぶ短歌です。
右は今日昼撮った中学の校庭にあるソメイヨシノです。やっと咲きはじめました。昨年は4月1日だったので、2日遅く、一昨年だと、12日も遅いようです。

(4月 3日掲載)















なごり雪

日曜日、4時頃雪が降り始めました。4日前の木曜日は最高気温が23℃もあり、春を越して、初夏。数日でこんなに気温が上下する年も珍しいですね。ここ数日肌寒い日が続きましたが、週末からは暖かくなるようで、天気もよく、花見にはいいとと思います。来週末は雨が続くので、桜も散ってしまうかも知れませんね。あまりにも春が短いので。
この冬は12月1月とあまり雪は降らなかったですし、そんなに寒く感じた日は少なかったですが、2月3月が雪が多く、寒い日が多かったですね。この日で雪も最後だと思います。本当になごり雪ですね。
来週は春らしい陽気が続くので、春を楽しんでください。
花粉もスギ花粉は終わり、今はヒノキの花粉がピークでそれも来週で終わるようで、やっと花粉症の人は病気から解放され、楽しく過ごせることが出来るようです。もう1週間の我慢です。

(4月 3日掲載)
















氷ノ山
今年初めての氷ノ山ですが、いつも撮るところに行きかけたんですが、今年は3月まで雪が降っていたので、雪が多く途中で引っ返し、氷ノ山のよく見えるところで撮りましたが、昔と違い木が大きくなっていて、撮るところがなく、撮ったらススキにじゃまをされ、せっかく氷ノ山を撮ったのに、残念な結果でした。今年はいつも撮るところは雪が融けるまで、2週間近くかかるものと思います。山を見るとコブシなども咲きはじめているので、氷ノ山にもその頃になるとコブシが咲きはじめると思います。
早くきれいな氷ノ山が撮りたいです。

(4月 3日掲載)