<今日の様子>
6月に入り、天気もすっきりしない肌寒い日が続いています。1日の日に散歩していて、川の近くを通ったり、また新聞にも鮎の解禁なんていう記事もなく、このページを更新する準備をしていて、鮎解禁になっているのに、川に人がいないことに驚きました。昔は大イベントでしたが、釣る人達が高齢化になったりして、少なくなっているんでしょうね。30年前は解禁日前は場所取りに行かなければと言う人がおられるぐらい京阪神からも、来られたりしていたんですが、4、5年前まではまだたまに他府県ナンバーの車が止まったりしていたこともありましたが、今はぜんぜん見かけることがなくなりました。大屋はメッカだという人もおられるぐらいたくさんの方が釣っておられました。また橋の上から川を見ても鮎のいる気配がしません。大屋川に放流しているということはわかりませんが、保育園児が放流している姿は新聞には載るんですが。
6月から漬け物の製造が難しくなったようで、残念ですね。2012年北海道で白菜の浅漬けでo157による食中毒が発生した事により、規制がきつくなり、施設などの制限があり、作る場合は保健所の許可がいるようで、地場の漬け物がなくなるようで寂しい話です。高山の朝市や高知の屋台での漬け物もなくなるのは寂しいです。漬け物が全国一律の味になるのは、ちょっと寂しいです。
週末は日曜日雨が降るようで、それ以外雨の日はないようですが、曇りの日が多いようです。
(6月 6日掲載)
柏餅
6月5日は旧の節句。今はされるところは少なくなりましたが、柏餅を作り、菖蒲湯に入り1年の健康を祈ります。柏餅の葉は柏の葉ではなく、サンキラの葉で作ります。ここ数年は私が氷ノ山の写真を撮るときに採ってきます。小さい頃からこの時期になると柏餅をつくからといって採りに行かされました。私の家ではこの柏餅だけは、私が甘いものが好きで、作ってくれています。
さんきらで作る柏餅は珍しいと思います。場所は忘れましたが、サラリーマンの時、課の忘年会で、岡山の蒜山高原に行ったとき、鍾乳洞の中を探検出来るところがあり、そこの茶店で作っているのを見つけ、大屋を出てから、久しぶりに見たものですから、懐かしかったです。近鉄バファローズが優勝した年でした。バファローズで思いだしましたが、オリックスにもストッパーの才木という投手がいるんですね。先週出ていたのでびっくりしました。広島の栗林さんみたいいいストッパーになってほしいですね。才木って珍しい名前なのに、今野球界に2人もいるなんて、阪神の才木もですが、出てたら名前が一緒というだけで応援してしまいます。私も西日本いろんな所に行きいろんな人に会いましたが、才木という苗字の人あったことがありません。私の親戚と八鹿の朝倉の人以外は。
この葉で包むととても香ばしい香りがして、柏餅がおいしくなります。この葉もこの時期にしか採れないので、柏餅の時期と重なるので、使われていると思います。
2日続けて食べましたが、とてもおいしかったです。
(6月 6日掲載)
桑の実
桑の実がいい色になってきました。赤や白い色のあいだは食べられず、紫色になったら甘くなり、小学生の時食べた事があります。大屋は養蚕が盛んで、畑には、桑の木がたくさんありました。また家も3階建ての家もあり、いまだに残っている地域もあります。学校の帰り、桑畑があり、その畑が校門の前にあり、大屋小学校の男子生徒達は、その畑に入り、校門を使う生徒は、帰りに畑に入り、明くる日先生に怒られました。桑の思い出は、今でも忘れられません。この時期の先生の注意は寄り道せず、家に帰りなさいでした。今は桑の木を探すのもたいへんです。この時期になると鳥が木の下に実を落としているので、桑の木があるとわかります。
(6月 6日掲載)
氷ノ山
今週氷ノ山もきれいな氷ノ山が撮れました。雲がきれいですね。750㍍付近で見る雲はきれいです。いつもならセミの声がするんですが、今年は遅いようです。
先日からマイナンバーカードのコマーシャルを見るようになりましたが、こんなんにお金を使って無駄使いだな。そんな事をするより、電気代などの補助を復活させてほしいなと思います。先日新聞に海外の物価が載っていましたが、ストックホルムでチーズバーガーが3000円水が500円。私も先月、孫が今各地区で行われている「泣き相撲」に出るのと、usjに行きたいということで行きました。泣き相撲では全国いろんな所で行われているのが紹介されていますが、うちの孫が出たのは尼崎。泣かせ方が各地で違っているようで、孫達のは般若の面を見せて泣かせていました。USJはポイントが10%つくということでカードで決済したんですが、明くる日春日大社のお参りをすませ、その後奈良公園にある料理旅館でも使いましたが、決済額を見てびっくり。USJでは予約しているのに、孫も怒るぐらい待たされ、そんなにたいしたものは頼んでいないのに奈良の料理旅館の昼食代と同じぐらいの金額になっていたので、やはりインバウンドではやっているところは高いなと実感しました。ちょっとした旅行でしたが、最後に乗せてもらった電車は最高で、予約で発売されたらすぐに売れ切れてしまう、近鉄特急「あをによし」に乗せてもらいましたが、内装も私が乗った車両は1両が定員12名の豪華な電車だったのでびっくりしました。でもやることは皆同じ。すぐに売店に走り、すごい列。その電車しか販売していないケーキや親戚の電車好きの孫たちにその電車のミニチュアを買ってあげていたら、電車を楽しむ時間がありませんでした。これから先乗ることの出来ない電車なのに。
今年は梅雨入り遅いらしいですが、来週後半になったらいよいよですねと言われるかもしれませんね。
(6月 6日掲載)