＜今日の様子＞
もう6月に入りましたね。早いですね。この間正月と思ったら、今月終わるともう半分過ぎるんですから。前半もコロナコロナで過ぎ、なんかもったいない2年だったような気がします。コロナで政治も経済も随分変わってしまいました。そしてわかったのは日本の衰退です。半導体なんか顕著です。昔はトップでしたが゜韓国、台湾に抜かれ、半導体を使っている家電なんか品不足になるぐらいお粗末さです。話には聞いていましたが、ウオッシュレットが故障し、部品がないということでそれを変えても結構するので、それなら新しいトイレをと頼んだら、２ヶ月待ち。話には聞いていたけれどここまでひどいとは思って見ませんでした。２０００年の頃通産省が先頭になり、海外に工場を移転したら、補助金も出るし、人件費も安くなると言う事で勧めていましたが、とんでもない失策でしたね。今は熊本に台湾のメーカーＴＳＣＭが出てくるけれど、日本政府も5000億も補助を出し、20年頃とは立場が逆ですね。
但馬のコロナですが、豊岡管内は少なくなっているんですが、朝来管内が、多く、朝来市の公務員が多いなと思っていたら、消防署の職員。また28日に老人がまとめて出始め、日曜日と月曜日が0人。少し安心していたら、昨日も何人か出ていたんですが、今日は29人も出、70歳代から90歳代で19人もでたぶんクラスターで発表されると思います。連休後少なくなっていたんですが、クラスターが出れば多くなります。本当に困ったことです。
（6月 2日掲載）
朝倉山椒
朝倉山椒の収穫も終わり、今は加工して、佃煮にしたり、つむのも大変な作業ですが、加工するのも大変な作業です。朝倉山椒の由来は諸説ありますが、私がこの由来がいいなと思うのが、朝倉家が朝廷に山椒を献上したから、朝倉山椒と言われるようになったという説もあります。戦国時代に戦国大名と活躍した、越前の朝倉家は八鹿の朝倉から出た人らしく、1980年代にわかりました。私はもっと早く、福井県の一乗谷に得意先の慰安旅行で行った時、朝倉家のお寺に参ったとき、ひょっとして、朝倉家って八鹿の朝倉の出身ではなんて思いました。うちの家紋と一緒だったから。私は今までそんな事をしたことがなかったんですが、それぞれの代々の位牌の前で手を合わせました。私の家系図で、母方のほうには淺井の系図につながるものもあり、過去をたどると面白いですね。戦評定で長政さんに織田信長と戦ったらダメだと唯一人反対した人だったらしいですが、長政さんの従兄弟だった人につながる系図があります。
そんな事もあり、うちも代々が朝倉出身でなんか朝倉に関係あることがしたくて、去年から朝倉山椒味噌を造りました。評判もよく、びっくりするぐらい売れました。キュウリとよく合うのでお試し下さい。今年もたくさん売れたらいいんですが。今年は朝倉山椒味噌を使って細巻きを作りたいと思います。後口がさっぱりして、これが細巻きかというぐらいおいしい寿司が出来上がります。また養父市からのお土産に使われる方もおられます。上げた方から今度行ったら買ってきてと頼まれるそうです。
（6月 2日掲載）
アマリリス、カラー
庭に突然咲いた花で花が出始めて何の花だろうなと思っていたら、アマリリスだとわかり、球根を植えていたらしく、驚きました。また右の写真は、部屋にカラーを飾っていたら、あたりが薄暗くなり、明かりをつけずに見ていたら、とてもきれいで、ｉＰｈｏｎｅで撮りました。カメラで撮ったらもっときれいだったと思います。光のかげんでとてもきれいになるものだと光のありがたさを感じました。冬雪が上がり、その時の白と黒の世界を思い出しました。私の好きな世界です。光って大切ですね。
（6月 2日掲載）
氷ノ山
今週も新緑の美しい氷ノ山が撮れました。月曜日地域局の前に市の大型車が止まり、見送りの人達もたくさんおり、なんだろうなと思いながら見ると小学生達。この時期だったに自然学校。やっと学校の行事が出来だし、本当によかったですね。宿泊の事業が出来ることはいいことです。する前は勇気がいったと思います。私はそんな決断は出来ません。
6月に入り、大屋川も鮎が解禁になりましたが、昨日釣っている人を見たのはたった1人。今日は0人。昔は解禁前の日から、場所取りをするぐらい盛んの漁場でしたが、本当にすたれました。釣っている人の様子を見ていましたが、釣れている気配もなかったです。釣れなくなると人も来なくなりますね。私の小さい頃はうちの父が鮎釣りが好きで、遡上する鮎もあり、家と川をバケツを持って往復しました。ご馳走に鮎が出てくるんですが、塩焼きやフライなどはいいんですが、よく味噌汁に入っていたので、母に鮎の入らない味噌汁を作ってとよく頼んでいました。生臭い味がして好きになれませんでした。
今週はいい天気が続きましたが、来週は雨の日が多く、気温も少し低いようです。
（6月 2日掲載