<今日の様子>

2月も中旬、明日から3連休の方も多いと思いますが、この連休は兵庫県もコロナの患者数が6577人で過去最多で行動は控えられ、家でのんびりされた方がいいと思います。今週はコロナの話はやめようと思いましたが、神奈川県が陽性率80%で以降は発表しないという報道が流れ、自分の都合の悪い数字は発表しない。もうよそのことですが、あぜんとしてしまいました。コロナの初めの頃37.5℃でも4日待機してそれから病院に。ワクチンでは6ヶ月が経過したら、自治体によったらしてもいいと分科会が許可を出しているのに、厚労省がストップ。他の国はどんどん早めているのに、3回目のワクチンはOECDで最下位。なぜこんな非常時の時に、担当大臣をすべてかえてしまったのか。疑問が残ります。出てくる発表は、大阪市などのまるで大本営発表。大阪市24あった保健所を1ですから、手が足りなくなり、やっていることがまるで原始的なやり方。これが政府のすることか。国民にはデジタルデジタルと言ってマイナンバーカードなどを勧め、やっていることとしていることがすごい乖離しています。オリンピックで報道が少ないからと言って、私も書きましたが、オミクロン株は軽傷が多いから報道していたら、と言って分母が増えてパーセントが減っても分子が増えたらと書きましたが、但馬でも高齢者の感染者が増え、重症が増え、大変な事になっています。最初は若い人が多かったんですが、今は老人が多くなり、学校を中心に生徒が多くなり、家庭感染が増えているようで、福祉施設では50人以上のクラスターもでいつになったらおさまるんだろうと思います。火曜日は但馬は過去最多の108人。今日は豊岡が51人朝来管内が22人。ワクチンもやっと始まり、豊岡では集団接種の会場で全国に紹介されたのが、ファイザーが全部埋まっているのに、960人も用意していたモデルナの会場では4人。昼からは中止したようです。大屋ではモデルナみたいでしたが、受けた人の話では、ファイザーを受けたとき、副反応がきつく出たが、今回は楽だったという人もおられ、こんなことをアナウンスしないからこんな現象が出るんだなと思います。でも早く国内の薬早く出来て欲しいものです。すると気分も変わってくると思います。塩野義も大変いい会社なのに、なんで疑惑が出ると大臣も辞め、ガンもあったんですが、入院をし元気になっても説明もしない政治家とつながりがあるんだ。こんな大切な時に変な動きをしないで欲しいものです。





(2月 10日掲載)


















細巻き、出し巻

もう焼き初めて40年近くなるのに、満足した出し巻が焼けません。本当に難しいです。おせち料理にいれるのに焼くときに気合いが違うのでしょうか、とても上手に焼けます。でも味はさすがと言うぐらい美味しいです。たぶんこのへんでは、一番おいしいと思います。いろんな所で出し巻だけは、味をみたいからと思って食べるんですが、やはり家のが一番です。名古屋から東は甘くって食べられません。当然京都と大阪はとても近い味がします。私は京都で修行したので、焼くときは手前から、向こうに巻いてゆき、これが京巻と言います。この焼き方はする人は少ないです。ほとんどが、向こうからこちらに巻く大阪巻が主力です。京風の良さは反物をおりたたむようにしっかり巻くので、とてもしっかり巻け、食べたときの食感も違います。当店で売る日は1ヶ月に1回ぐらいなので、それを買われたらラッキーです。
節分の日、巻き寿司をまきながら、カッパ巻きにわさびをぬるけれど、朝倉山椒味噌をぬったらどんな味がするだろうと、少し御飯を残して巻いたところとてもおいしく、先週土曜日節分で巻き寿司を食べられているお客さんが多いので、ちらし寿司を控えて、試験的に売ったところ、すでに、いつ作るのという問い合わせがあり、お客さんの間ではすでに評判になっているようです。朝倉山椒味噌はキュウリのおいしさが引き立ちます。冬場は高知の仁淀のキュウリを使います。楽しみなのは、春になったら豊岡のキュウリがとれ出します。去年豊岡のキュウリと朝倉山椒味噌の相性の良さはよくわかっているので、採れるが楽しみです。夏食べたら、おいしさが増すと思います。明後日にはまた作ります。一度食べられる価値があります。

(2月 10日掲載)



















ひなあられ
2月は話題がなく、ホームページを作りたての頃は、まだe-Taxなどなく、123という表計算のソフトで自分の作った経理のプログラムを入力し、それで税務署から来た、申告書に記帳して、提出していたので、この時期とても忙しく、ホームページを更新するのを休んでいました。今は会計ソフトがあり、e-Taxとも連動しているので、すぐに申告が出来、更新も休むことなく更新しているんで、雪ばかりで話題も大屋らしい写真もなく、本当に困っています。でも早いもので、3月の話題を出してもおかしくない時期になりました。先日も子どもが孫がひな飾りの前で撮っている写真を送ってくれ、もうひな祭りかなんて思い出しました。孫の幼稚園では、先週節分の会をやっていましたが、孫が豆まきの時、保母さんの後ろに隠れて、鬼を怖がっていたのでかわいいと思いましたが、私達の祖先の中には桃太郎のモデルになった人の弟もおられます。いつかこのことを孫に教えてやりたいと思っています。どんな顔をするか楽しみです。彦根市教育委員会からいただいた系図には室町時代の祖先の名前とお父さんとお母さん。お母さんの名前の横には細川頼之の娘と書いてありました。また先々週大河ドラマで、「鎌倉殿の13人」をやっていますが、家来が佐々木が来るからと頼朝に言っていたとき、まさか曾おばあちゃんの祖先だと気がつきませんでした。四人兄弟はいつ来るということで、気がつきました。私の祖先は佐々木四郎高綱。調べたらそうでした。その兄さん(経高)が源平合戦で一番最初に弓を撃ったと言う事を知りました。これも鳥取県立博物館にある祖先の史料を調べたから解った事。ひいおばあさんの祖先にも弓矢の一貫流という流派の藩の師範をされている方がおられました。私はこのドラマでは私の祖先は、河野通信が出てくるくらいかなと思っていたんですが、佐々木家が源頼朝の重鎮だとは知りませんでした。でもドラマでは祖先が少しぼけているように書かれていたのには、ちょっとショックでした。息子の高綱がヒーローみたいに伝えられているから。歌舞伎にも登場してきます。高校の時古文で平家物語の「宇治川の合戦」で習いました。もしその時知っていたら、古文も一生懸命勉強したかもしれません。
祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声
諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり
娑羅双樹(さらそうじゅ)の花の色
盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理をあらはす
おごれるもの久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ
ひとへに風の前の塵に同じ

おひな祭りの話題ですが、大屋では、3月3日にひな祭りされている家と、旧の4月3日にされて家がありましたが、今はほとんど3月3日。昔はおひな祭りには、浜から焼いてくる焼きカレイとちらし寿司を食べていましたが、今は焼きカレイはみなくなりました。当店ではいなり寿司を作り、注文していますが、昔のように浜から焼きガレイが来ます。早くなくなりますので、予約をして下さい。いなり寿司は4月3日も作ります。いなり寿司は大人気です。

(2月 10日掲載)




















氷ノ山
先週と同じで、今朝市場の帰り、氷ノ山を見たら、見れていたので、携帯で撮りました。カメラを持っていくのを忘れていました。まさか見られるなんて思ってもみませんでした。今年になって氷ノ山での遭難のニュースが多いですが、例年あまりないのに、今年はちょっと異常です。気をつけて下さいね。
来週14日はバレンタイデー。すでにチョコレートいただいていますが、去年はホワイトデーに返すものがなく、苺を返しましたが、今年は素敵な歌を見つけました。年末に紹介した(ヒイラギ)の花の歌があり、とてもいい曲で、喜んで頂けるともうCDを作ました。でも長いことCDを作っていないとやり方を忘れていて、またソフトも変わっていたので、苦労をしました。家内がお父さんが柊の花が好きだったから、兄弟にもやりたいからと言って一緒に作ったあげました。
来週は養父市の天気予報は雪マークが毎日のようについています。早く春が来て欲しいものです。もう雪はいいです。

(2月 10日掲載)