<今日の様子>

11月に入りました。今日は昨日に引き続き、日が出て11月とは思えないぐらい暖かい日でした。とても気持ちのいい日でした。小春日和というのはこんな日のことをいうんだなといままでこんな日がなかっただけに、ありがたく思いました。英語ではIndian summerというんですね。今話題になっているのが、鳥取県が買われた、3億円の段ボール。25年に美術館が建てられるらしく、その目玉に買われたらしいですが、あんなものが三億と思われる方といろいろと思われる方がおられると思いますが、今は鳥取博物館の管轄だと思うんで、いいにくいんですが、でも私もあそこのお陰で、いろんな日本の古い絵画にふれることが出来、今は結構ファンになっています。鳥取で行われる展示会は大阪や京都などの都会と違い平日ゆっくり見られるからコロナ前はよく行きました。島根県の足立美術館で横山大観の絵画や魯山人さんの陶器なども平日だったのでゆっくり見ることが出来ました。そのお陰で、もう年賀状の時期ですが、先日今年はどんなんにしょうか、今年はそれようの写真も撮っていないし、なんて迷っていたら、そうだ伊藤若冲の絵画にしょうと思い探していたら、とても素敵な絵があり、たまたま年賀状にも使えるように認可をとられたソフトを買っていたので、それを使ったらとても素敵な年賀状が作れました。もし鳥取博物館で、いろんな展示会で若冲さんの絵を見ていなかったら、知らなかったと思います。床の間にも、掛け軸が欲しくなり、若冲さんの掛け軸を選んでいたら、私の好きなおしどりを描いた作品があり、それを買ったところ、買う前は気がつかなかったんですが、届いて、枝にとまっている鳥をよく見たらカワセミまで描かれていてとてもラッキーと思いました。私には鳥取博物館はいろんなことを教えていただいた、ありがたいところです。一番ありがたいのは母方の祖先の史料をいっぱい保管していただいていることです。その史料で九州大学の高野教授が「近世の武士と知行」という論文を書かれ、その中に江戸時代に鳥取藩で元締をしていた祖先のことを事例として取り上げていただいたことは、子孫としてありがたかったです。今週は芸術の秋にちなんだ話題を書きました。
来週は週末は雨が降り寒いようですが、あとは天気のいい日穏やかな日が続くようです。

(11月 4日掲載)


















黒豆干し
いよいよ正月の準備ですね。何週間前に黒豆の枝豆についてのせましたが、今週は黒豆です。今枝豆では食べられない豆を今度は正月用の黒豆として干しています。大変な仕事のようです。私は干すぐらいしか手伝いませんが、枝からさやを取り、そのさやを干し、さやから黒豆をとりだし、1ヶ月ほどの仕事になります。いらちの私なんか気の遠くなる仕事で、ようしません。でも食べるのは大好きで、黒豆は大好きです。黒豆の煮方は、2通りありますが、シワを一杯作る方法と、ツルと柔らかく焚く方法とありますが、後者はぶどう豆とよばれる料理です。どちらも大好きです。年末に販売しますが、とてもおいしいです。ぜひお楽しみにお待ち下さい。いよいよ年末の料理の支度が始まりました。

(11月 4日掲載)


































大ケヤキの紅葉

のどかな田園風景で、紅葉も進んでいます。右の木は大屋の入り口、出口にある大ケヤキの木です。この木の付近を通ると大屋に帰ってきたんだと思うし、大屋を出て行くんだとたくさんの方が思われる木だと思います。まだ大屋は紅葉している木はすくないですが、桜などの木は早くから、黄色くなっていましたが、これからイチョウなどが黄色くなって色づいてくると思います。
今日中学校の前を通ると文化祭をしていました。今年は順調にいろんな事業が行われ、早く元どおりの制限のない事業にもどればいいなと思います。今月下旬に治療薬の審議をするようですが、今度は承認され、インフルエンザみたいになればいいんですが。来年は今まで行かなかっただけにいろんな所に行きたいと思っていますが、でも今年靭帯を切断したので、散歩も出来るようになり、人並みに歩けだしたり、階段も上れだしましたし、このままの調子で直っていってくれればいいなと思っています。

(11月 4日掲載)


























氷ノ山


今週もまずまずの写真が撮れました。いよいよ赤い氷ノ山になりました。きれいですね。平年だと14.5日前後が初冠雪になる日が多いんですが、今年はどうなんでしょうかね。今週日曜日あたり期待が出来そうなんですが。いよいよ来週から松葉ガニが解禁になり、浜はにぎわうと思います。松葉ガニの初値どこの浜が最高で、今年はいくらになるんでしょうかね。楽しみです。セコガニも去年は香住で浜値が3000円もしていたと言う事なので、セコガニだけでも食べられる値段であって欲しいものです。
今は城崎がとても人気らしく、蟹が解禁になるともっとにぎわうと思います。城崎だけは同じ但馬でも別世界ですから。
11月になり、カレンダ-を見て寂しくなりましたね。2ヶ月一緒に印刷してあるものでしたら。あと一枚。いつもこの時期に思い出す小説はO・Henryの「The last leaf」ラッキーなことに中学2年で習った短編小説を大学でも習いました。英語の何だったか(私の学部では英語はⅠ~Ⅴまで必須でした)忘れましたが、他大学から来られている講師が半期の授業はO・Henryの短編小説集をテキストに使うといわれたら、よく知っている人から拍手がわきました。私はその拍手の意味がわからず、何だ中学の時習った小説があったんだと納得しました。その授業の時だけ予習せずに助かりました。11月はいつも寂しいんですが、大屋は今年の11月は特に車の通行量といいなんか寂しいような気がします。なんか楽しいことを考えなければと思いますが、なかなかないものですね。



(11月 4日掲載)