<今日の様子>

暑さが帰って来ました。からっとした暑さならまだしも、むっとした暑さ。やっと涼しい気候になって体もそれになれていたので、この暑さに慣れるまで大変です。学校も新学期が始まり、こんなコロナが流行っているのに、もう少し休ませた方が安全なのになんて、思っています。但馬も先週ぐらいから、10人を越し、特に豊岡が多く、豊岡市のホームページには、お盆で帰省され、盆行事が行われ、その影響で家庭感染が起き、家庭感染が7割近いらしいです。でもその割に60台以上が少なく、ワクチンのお陰かなと思うところもありますが、でもすくないと言っても毎日1.2人は出ていますので、以前に比べたら多いです。今日豊岡で感染が確認された公務員の方は教職員かどうかわかりませんが、すでに打たれているはずの教職員の方からも出ています。感染者のほとんどが濃厚接触、接触者やはり人の移動は感染を拡大させるということがよくわかります。
家庭内感染を防ぐためにも、保育園や幼稚園、小学校も感染者が増え出したということなので、ワクチンを打てない、12才以下の子どもさんをもつ両親にもワクチンを早く打てるようにしてあげたらいいと思います。
今年の盆は雨の日が多く、これで天気だったらなんて思うとぞっとしてしまいます。私の周りの人はまだコロナは人ごとのように捉えている人が多いと思いますが、熱があって、病院に行ったら、PCR検査させられたとか、いろいろと聞くと、今まで検査なんて遠いところの話で、もう近くの病院でもすぐ受けられ、結果もすぐわかると聞くと、だんだん身近になって来ているんだなと言うことがわかってきました。
今年はもう少し我慢して下さいね。昨日の経済新聞の朝刊に塩野義製薬が、来年3月には軽症者などの対象のコロナ治療薬の簡単に飲む事の出来る錠剤を1000万人分を製造出来るという記事がでていたので、来年の盆は、みんなで盆が迎えられると思います。暗いニュースばかりですが、やっと明るいニュースもながれるようになりました。身内がいた会社だからと言って書くんではないんですが、国もこういうところに、研究費や製造費などを補助して、早く出来るようにしてほしいものです。日本だけでなく、世界中の人も喜びます。塩野義も緒方洪庵と同じ大阪市の道修町。緒方洪庵はコロリの予防や治療に尽力した人。コロナの治療薬は、塩野義、道修町魂を見せて下さい。これで日本を救ったら私は神社の前を朝晩毎日通っていたんですが、実際祭りには行ったことはありませんが、神農祭りが注目されるかもしれませんね。
私の祖先に江戸でコロリで亡くなられた人がおられます。鳥取博物館が所蔵していただいている私の祖先の家譜には、安政6年7月24日江戸にて傷寒により死亡したと書いてありました。

(8月 26日掲載)















ススキ
ススキの穂が芽を吹き出しました。もう秋が来たという感じになりますね。毎年は氷ノ山を撮りに行った時気付くんですが、今年は天気が悪く山に行くことが出来ないので、散歩の途中で見つけました。天気予報では、暑さも今週が峠で来週は30℃をわる日が多くなり、過ごしやすくなるようです。今日の情報でも書き来ましたが、今野菜の一部が高くなっていて、特にキュウリの入荷量が減っています。値段も7月の安い時から比べると8倍近くもしています。やはり晴れの日が少なく、とれるのが少なくなっていると思います。今散歩の途中注意しているのが、米。冷夏の年は米の収穫量が減るので、今年はどうか少し心配です。うちは去年とれたものがまだあるので、心配ないんですが。もうすぐしたら新米の取れ高の予報が出てくると思いますが、でも注意が必要です。

(8月 26日掲載)






















ユリ

今年は遅いのか、今いろんな所でユリが咲きはじめました。例年は7月頃だと思うんですが。先日もう来年の年賀状のソフトがダウンロード出来るようになり、驚きました。今年はそのソフトは使うことは出来ないんですが。身内に不幸があり、このコロナ禍の中葬式もほんの数人の身内だけで済ませ、みんなとのお別れも出来ず、法事もしてあげられずにコロナの治まるのを待っています。みんなが帰ってこられないので、しかたがないです。個人は辛抱強い人だったので、現状でも満足してくれているものと思います。故人の戦争の体験を聞くとびっくりしてしまいます。戦争中は陸軍中野学校でスパイの教育を受け、戦後シベリアで抑留され、何回も死刑台に上ったこともあり、途中で処刑が中止になり、とても過酷な環境に打ち勝った人だけに今もみんなに会えるのを楽しみに待っていると思うので、まだ、お骨は土の中に返さずそのままにしています。みんながワクチンを受け、治療薬が出来るまで、こちらの世界にいてもらって、もうしばらく我慢してもらいます。兄弟から、誰一人として納骨の話が出ないのは、みんなで最後を送ってあげたいという気持ちだと思います。

(8月 26日掲載)