<今日の様子>

節分も終わり、いつもなら節分といえば大雪というイメージがあるのに、2.3年前から雪が降ることはすくなく、今年は雪に変わり、雨がふりました。但馬は1月4日からコロナ感染者が毎日のようにで、昨日今日とは但馬では感染者はいなかったようですが、いつになったらおさまるのか、とても不安な毎日を送っていますが、毎日コロナにおびえ、あっという間に1月が終わり、2月に入りました。私は1月も終わり、早く新しい年の経理をしたいものですから、29日金曜日だったので、銀行が閉まると同時に、ネットバンキングで支出を調べ、未払金を確定させ、昨年度の帳面を締めました。そして1月の経理をオンラインで、銀行の帳簿が取り込め、昨年度の青色申告、確定申告、消費税と29日土曜日にe-Taxソフトを使って申告をしました。何十年前でしたら、これから申告の準備を始め、大変でしたが、コンピューターで経理をするようになって2月に入るまでに申告が出来るようになり、とても楽になりました。
今年は4月15日まで申告すればいいようですが、昔は和田山まで行って税務署の判を押してもらって、年度末で道路の工事が多く、税金の無駄使いだなと思いながら、思っていましたが、今はあまりにも工事をしないものだから、道路がガタガタになり、なんとかして欲しいと思うことさえあります。
公共事業が少なくなり、地元の建設会社が少なくなり、まさかこんなに建設業が悪くなるとは思っていませんでした。
先週JRが山陰線の特急が今ほぼ1時間ごと動いていましたが、少なくすると言う事で、なんか寂しくなりました。今まで一時間ごとでしたので、いつでも京阪神に行かれると思っていましたが、でもこれから行けないんだと思うとやはり寂しいです。いい展示会があれば、二時間で行けるので、暇を見つけては、博物館に行っていましたが、当分は辛抱しなければいけないようです。
このコロナでいろんな会社がこんなに事業を停止したり、廃業したりしているとは思いませんでした。地方としたら大変な事です。私がびっくりしたのが、鳥羽の志摩マリンランドがやめられること。鳥羽市にしたら観光の目玉だと思うので、大変な事だと思います。私も志摩には家族旅行でよく行くので、水族館は前を通るだけですが、とても残念です。老朽化と書いてありましたが、維持費も大変なんでしょうね。ホテルもたくさん休んでいるし、ここに働いている従業員の人達のことを考えると、どうなるんだろうと将来が不安です。やはり早くコロナが治まってほしいものです。
でも今東京神奈川の感染者がへっていますが、いつまで大本営発表するんだろうと思います。1月末から、両都県とも、濃厚接触者の検査はしないといっているので、数に入っているのか解りません。減って当然です。正しく報道してほしいものです。球場を観客いっぱいにして、オリンピックのために実験したいと人体実験をし、入院するのをこの点数以下だったら、死んだことがないと言い訳して、ポイント制にし、体のいい入院拒否をし感染者が増えるのは当たり前です。今市長はヘルペスで入院中らしいです。普通の神経の人だったら、神経系の病気になるのは当たり前だと思います。
いかに首相が選挙区だと言え、県民なら怒って当たり前だと思います。皆さんおとなしいですね。
今朝朝日新聞の彼女とわけあったココいちの一杯のカレーの記事で涙し、毎日新聞で森氏の発言に怒り、選ばれてはいませんが、立場としては、日本を代表する人なのに、オリンピックの憲章を知っているのかなと日本人として恥ずかしいと思いながら、忙しい朝でした。
来週は天気の日が多く、暖かそうです。入試も大変と思いますが、頑張ってくださいね。けっしてコロナなどかからないように、対策はしっかりしていって下さい。関東では今日4日が春一番が吹いたようですが、一昨日が立春だったら、関西にも春一番が吹いていました。去年も2日に強い南風が吹き、立春が今日だったら、春一番だなと思ったのを思い出しました。
(2月 4日掲載)























恵方巻き

今年もおいしい巻き寿司が出来ました。予約でほぼいっぱいになり、店売りの分はありませんでした。最近は商売気がないというか、出来るだけでいいからと、体の無理のない程度に巻いているというのが現状です。今はどこでも売っておられますから。80年度の頃は、こんな小さな店でも五百本ぐらい巻いていました。今比べると人口が多いのと、節分の日は作っている店がほとんどありませんでした。節分の日は朝早くから、夕方まで巻いていました。会社帰りの方から売れ切れていると調理場まで入ってこられ、何とか巻いてと頼まれ、作ったこともありました。当店で作った巻き寿司用の包装紙もかわいいでしょう。文章も自分で作り、イラストも自分で考えました。昔会社に勤めたいた頃、新入社員の時、仕事の中にデザイナーの方とお菓子のパッケージのデザインを考える仕事もあったから、今はパソコンがあるので簡単に作れます。今年も大変美味しい恵方巻きでした。やはり米が違うようで、大屋産の最高級の米で作りました。今精米をすると機械が診断するようで、米をすると最高の点数が出るそうです。
また塩焼きイワシは北海道で釣り上げた、イワシを使って焼きましたので、ふっくら肥えて、焼いていたら、あぶらが落ちてきて、あぶらが下にたまるぐらいのイワシでしたから、とてもおいしかったです。たまたま大阪から注文があり、お送りしましたがこんなおいしいイワシはじめて食べたと感激されていました。

毎年たくさんの方から節分の日は注文をいただけ、おいしいお寿司を提供させていただけるだけ幸せです。

(2月 4日掲載)
































ミツマタの花が咲きはじめました


もう咲いていました。ミツマタの花が。新入社員の研修で、福井県にある手漉き和紙の工場に行ったとき、和紙は三つ叉で出来ていると言う事を知り、三つ叉ってどんな物と不思議でしたが、このへんにもあると言うことを知りびっくりしました。そらそうです。鳥取県の和紙って因州和紙と言って有名ですからね。右の写真は私の祖先が江戸時代に藩からもらっていた、今でいう辞令みたいな物です。慶徳様って書いてありますが、十五代将軍の慶喜様のお兄様です。こんな辞令が今でもこんなきれいに残っているのですから、和紙ってすごいですね。福井県に行ったとき、大学の卒業証書も、和紙で作られているという事も知りました。学校のすかしも出来ると聞き、あぁ卒業証書にすかしってあったんだとびっくりしました。それから実家に帰ったとき卒業証書を見たら校章のすかしがありました。古い記録がたくさん残っているのも、こんないい和紙のお陰ですね。でも私の祖先不思議なところに名前が残っていて、先日も安土城を話題にしたテレビを見ていたら、お城に入る橋に私の祖先の名前がつけられていました。織田家の家来になったのは、姉川の合戦以降だと思うんですが。家老までしていたんだから、調べたらまだまだいろいろと出てくると思いますが、私は今調べられるほとんどのことを調べたから、あとは子ども達にお願いしたいと思います。

(2月 4日掲載)